Zenfone5との半年間 ~後編~
- 2015.06.12
- 取り敢えず笑っとけ

元々Zenfone5は「050電話」だけで運用するつもりだった。
ところが12月に入り、OCNモバイルONEから「音声通話対応」の報が入り、手持ちのガラケー(INFOBAR2)の寿命などを考慮して、そちらにMNPした訳だ。これにより従来の携帯と050電話の番号が混在することとなる。
ただ、そこで機械側がパニックを起こしたことは無い。もっと言うと、それぞれの料金が分かれての請求となるため、計算がしやすくなったのだ。個人用と仕事用を兼ねていたから、確定申告も楽になるって公算だ。
そんな生活も半年が過ぎた。実はOCNモバイルONEの最低利用期間は6ヶ月である。そこまででの解約は違約金が発生するが、それを過ぎれば解約は自由。キャリア携帯のような「2年縛り」と言ったものは無い。
MNPの手数料はどこで契約していようとかかるものなので気にしていないし、最低利用期間の短さと縛りの無さには高く評価したいところ。でも、実際に使ってみて「こりゃ解約だな」と思ったことは1度も無い。
電波もおおむね良好だし、待機時も通話時も特に難を感じたことは無い。通話料については、それこそ050電話だったり「楽天でんわ」だったりで抑えられている。元々電話をかけることが少ないので、月の支払いは2千円程度。
自分の場合は、ガラケーとの2台持ちよりも節約出来ている格好だ。
更に今年4月から基本通信容量が上がり、1番下のプランでも「110MB/日」となった。最初に契約した2014年2月時点では「30MB/日」だったことを思えば大幅な増量だ。しかも値上げどころか、値下げしたこともある。
よほどケータイを「話す」目的で使うってことが無い限り、キャリアのものに戻る理由など無いってのが個人の感想。今までのケータイ使用史上最安なのは間違い無い。PHS時代さえをも凌駕しておるからな。
そんな訳で、Zenfone5との半年、そしてOCNモバイルONEの音声通話SIMとの半年は順調すぎるくらい順調にやって来られた。大きなトラブルが無ければ、年内、その次の年位は大丈夫じゃないかね。
しかし、どうしましょうかね。予備で買ったZenfone5の32MBモデル。まだ出番は無さそうだのぅ。そして、「特集」と組んでいながら現時点で2つしか記事が無いページも充実させないとな。
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