大病院の口腔外科で親知らずを抜いて貰って1発目の食事とは?
- 2015.05.29
- 親知らず絶滅委員会

やわらかご飯が良いでしょうな。
左上の親知らずを抜いた訳だが、痛さが来たのは抜歯から1時間半ほど経った頃。その時点で頓服の鎮痛剤を飲み、幸いにも呪われるような痛さはやって来なかった。
しかし縫合が無く、かつ、事務所に戻るまでに結構歩いたりしていたため、血が中々止まらない。これ以上動き回ってはだるさも酷くなる。これから自宅に戻って食事の準備をするのも無理があった。
それを見兼ねてファミレスに連れて行って貰うことに。やわらかご飯で多少なり栄養価の高そうなものは何か…で、連れて行かれたのはサイゼリヤ。そうか、「ミラノ風ドリア」はやわらかご飯だぞ。
とは言っても、直に食べたら熱すぎるし、それだけだと栄養価もどうなんだろうか?…と言う訳で、今回は「いろどり野菜のミラノ風ドリア」に挑戦。そして、季節商品だと思うが「冷たいパンプキンスープ」と共に。
これが大正解だった。最初にスープから頂いたが、キンキンに冷えている訳では無いので、すんなり口に運ぶことが出来た。味も飲みやすいものだった。今思えば、スプーンの大きさも苦にはならなかったな。
それからドリア。今回、お相手が「小エビのサラダ」を頼んだ関係で取り皿がやって来た。それを使わせていただき、少しずつ取っては冷まして頂くことに。うし、これなら安心して食べられるぞ。こちらも刺激物要素は感じられない。
ただ、上に乗っている野菜のうち、ナスやトマトの皮は少々噛みにくかったか。それでも噛みきれなくて仕方が無いものでも無いから気にしない。通常の「ミラノ風ドリア」を思えば、多少なり栄養価は高めだと思いたい。
良かった、何とか無事に食べることが出来た。
で、その後は?と言うと、1日経過した頃には、薄めの煎餅を割りながらだと食べられる位になった。その1日後には、すすることは出来ないものの焼きそばを食べることが出来た。また1日後には小さめの唐揚げも食べられた。
ただ、痛さや外見から分かる腫れは無いものの、口の開けづらさは暫く続き、抜歯から5日以上経ってようやく「アンパン口」が出来るようになった。かぶりつくものは暫くお預けだったな。抜歯から1週間後には口もしっかり開くようになった。
出血も抜歯当日は暫く続く感じがあった。ただ、翌日からはさほど気にならず、そう考えると今回は割とラッキーな部類だったのかも知れないな。
さぁ、そうなると「歯磨き」が今後は重要になって来るな。昔使っていた、あのタイプの歯ブラシを買うことにしよう。あれは最強かもしれないからな。
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