東京・府中市の公式ゆるキャラ「ふちゅこま」に集まった票が悲惨過ぎる件

東京・府中市の公式ゆるキャラ「ふちゅこま」に集まった票が悲惨過ぎる件

東京都府中市にお住まいの公式ゆるキャラ「ふちゅこま」さん。

先日も掲載した写真ではあるが、人気投票で決まったキャラであり名前であり…なのだが、この写真をよく見ると名前への得票数が記されている。ここで改めてその数を見ることにしよう。

  • こまちゅう 260票
  • ふーこま 101票
  • ふちゅこま 358票

得票数少なっ!! 358票で当選って…これ、先月行われた2015年の府中市議会議員選挙と比較したら、えれぇことになりますぜ。

  • トップ当選だった方 4,128票
  • どん尻で当選だった方 1,975票
  • どん尻で落選だった方 688票

市議選どん尻落選者の得票数に届いていなくて当選ってどうなんですか、ふちゅこまさん。ってか、辛うじて半分超えでしょ。これ、泣くぞ。トップどころか、どん尻当選者の票数も遥か彼方…。

しかし、この投票って本当なら物凄く門戸が広かった筈なんだよ。市議選は20歳以上の方(一部を除く)が対象だけど、命名投票は年齢制限が無かった訳だ。大体、人口は25万人強なので、仮に25万人で計算してみよう。

  • 命名投票での有権者 250,000人(概算)
  • 総得票数 719票(有効票のみ、総投票者数は不明)
  • 投票率 0.28%(概算)

まぁ、関心の低さが著しいこと著しいこと。子どもの票もかなり逃げたと言う説も出て当然だろうな。いくら投票期間は長めに取っていたとしても、投票方法も簡単では無かったようだし。ここで市議選の投票状況と比較。

  • 2015年府中市議選での有権者 200,131人
  • 総投票者数 94,346人(無効票なども含む)
  • 投票率 47.14%

うん、軒並み低投票率と言われていた統一地方選だけど、命名投票を思えば十分な投票率だよ…ってか、0.28%が異常!! これは憂うべき数字だろう。

聞けば市議選は前回より得票率が上がったそうだが、その人数分にも及ばないだろう、719票って…ん? 待てよ!? あるもので及ぶものがあったぞ。

  • 命名投票の総得票数 719票
  • ある市議の3年以上経過しての公式サイト総訪問者数 719人

そこと同じってどうなのよ…ってか、こんな状況に因果とかどうとか言いたくも無いわな。で、ここで疑問が起きる。市のキャラなので市の職員は全員投票しているんだろうか? 平成25年度の職員数で考えてみよう。

  • 命名投票の総得票数 719票
  • 府中市の正規職員総数 1,257人 (平成25年度4月1日現在)

うん、2年で500人の人員削減とは聞かないよな…ってことは、市の職員から見放されたキャラだってこともよく分かった。市でプロジェクトを立ちあげておいて現状がこれなら、民間に広く知れ渡る方が凄いって話だよな。

で、この職員の総数の中には市立保育園の保育士なども含まれる。そうなると、投票していない保育士が勤務する保育園の園児たちに保育士を通じて「ふちゅこま」が伝わる筈も無い。そりゃ、お子様票も逃げるわな。

これでイイのか? ふちゅこまさんは…。

とは言え、どっこい生きているのがふちゅこまさん。「リサちゃん」御一行と激しいバトルが繰り広げられるんだが、られないんだか。タレントして開花出来るかどうかも謎である。

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