自治体で鳴らすチャイムや放送も様々なようで
- 2015.05.08
- 取り敢えず笑っとけ

良い子のみんなは、もう帰る時間だよ。
そんな感じで鳴るのは、自治体(自治会?)による放送。チャイムだったり音楽だったり。どうやら、この辺りは『遠き山に日は落ちて』が流れる。
テンポがアレなので、結構、長めの曲ですな。
しかし、この曲がかかるタイミングはチト変わっている。3月に入ってから17時に鳴るが、どうやら冬季だと16時半に鳴り響く…まぁ日の入りが早いからってのはあるにせよ、16時半は早過ぎる。
「遊んどらんと、ワレ、早よ帰れ」って言われている感も。
それもその筈だ、以前暮らしていた広島市では1年を通して18時に音楽が流れていたから。あれはフラワーフェスティバルのテーマ曲『花ぐるま』だろう。まぁ、この時間となれば、子どもよりも大人に向けての音楽かもね。
「飲みに行かんと、ワレ、早よ帰れ」…だろうか。
ただ、2つの場所で共通項もある。それは、1日に1回しか鳴らないことだ。実は生まれ育った場所(広島県呉市の某所)だと、2回は鳴っていた…ん? 3回だったかもしれない。
夕方は17時だったが、これに加えて昼の12時にも鳴る。これは確かだ。んでもって朝の7時にも鳴っていたような…結構マメね。ちなみに12時は『恋はみずいろ』だったりなんぞ。
「(早よ出ろ、)早よ飯食え、早よ帰れ」…ッスか!?
ちなみに、その当時はチャイムの他に自治会内の訃報も流れていたりしたな。今では個人情報の観点とか家族葬などの普及から聞かれないケースも。あと、祭りや総会の案内なども、かつては放送経由だったな。
時代も変わっているんだろうな。
まぁ、そこから鳴る放送が、地域の人々にとって役立つ何かであって欲しいもんだね。漫然と鳴っているでは困るし、知るべき情報が鳴らないのも何だかなぁ…ですわ。
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