Wikipediaで袋叩きのdoTERRA、おいおい周囲でも…。

Wikipediaで袋叩きのdoTERRA、おいおい周囲でも…。

その使い方に対し、疑いの目を持って本記事を訪れた方、正解。

オイラの過去ブログ『果てしなき「タワゴト」「ザレゴト」』の終了直前に綴った”doTERRA(ドテラ)”記事2編。「怪しい」「マルチ」などと言った、実に的確なワードで検索され、ご覧いただく方も多いようだ。

うん、実際に怪しいし「マルチ商法」認定も受けているからね。会員登録してユーザーが新規ユーザーを勧誘してピラミッド状に。そこで不労所得が得られる…的な手法を元々は取っているんだよな。

先の『果てしなき~』では、doTERRAのマズすぎる点として、下記3点を取り上げた。

  • 通常「飲用」「直接塗布」が認められないのが「精油」であるのに、これらの使い方が認められている。
  • 同じく「マルチ商法」認定のヤング・リヴィングとの訴訟で「偽和」が発覚。
  • 「エボラ出血熱」「自閉症」「肝硬変」などに効くと謳っている。

尚、ヤング・リヴィング社もほぼ同様だったりするので、ヤング・リヴィングの精油を検討中の方もどうぞ、お早めに手を引くように。

でだ。この時点で「絶対買わないって」と断言できるのに、どうしたものか、周囲にユーザーが増えているんだよな。それをSNSで「凄いでしょ」とUPしたり、そのグループを作ったりして。

数年後には「被害者の会」に変容しそうな感もある。

中には知り合いって訳じゃないが、doTERRAとヤング・リヴィングの両方に手を出している方もあるようで…全く別の講座を指導する点で共通しているだけに、「その講座に関連する人=マルチ商法」的な図式でくくられたく無いな。

さて、そんなdoTERRA、Wikipediaで見ただけでも笑いが出るほどの突っ込みどころ満載感だったのだが、実際のユーザーや商品販売のホームページを見て、更に笑いが増したところ。

まず、実際のユーザーのホームページ

きちんと厚生省の「食品添加物」許可や、化粧品グレードとしての許可を得ている

と、書かれている…しかも、複数のサイトやブログで同様の文言が。試しに「doTERRA 厚生省」で検索すると良いよ。

念のため、上記のユーザーのページのスクリーンショット(2015年9月30日撮影)をば。2.のところに注目。尚、2018年時点で当該サイトからこの文言は消えたが、doTERRAの扱いを止めた風でも無いようだ。

そーか、そーか、折角だから、そこでこちらでも調べてみた。

厚生省(こうせいしょう、Ministry of Welfare)は、かつて存在した日本の行政機関である。医療・保健・社会保障などを所管していた。2001年(平成13年)1月、労働省(当時)と統合されて厚生労働省にかわった。

Wikipedia 『厚生省』の項より

で、同じくWikipediaの『ドテラ』の項を見ると、設立は2008年…どうやって認可を受けたのだろうか、「厚生省」で。

まぁ中には「厚生労働省」と書いていらっしゃる方もあるようだが、「厚生省」の記述が見つかる時点でアウトだな。

ちなみに「Google日本語入力」にかかると、「こうせいしょう」と打って真っ先に出たのが「江西省」…もはや過去のものだそうですよ、「厚生省」は。

それに、食品添加物の認可とは言え「厚生省に認められた」とされる製品が国立医薬品食品衛生研究所などに置かれていないってことが不思議でならない。エボラ出血熱の騒動がそれを物語る。

つまり、謳っている用法や効能に信ぴょう性が無いってことだ。

次に、「直接塗布OK」とあるので、「キャリアオイル」は発売されていないのだろう…と思って調べたら、えっ? あるの!? 

いくら「敏感肌の方に」とあっても、これじゃ「直接塗布OK」の文言が一気に弱くなる…ってか、やっぱり無理じゃんって話に。

大体、アロマトリートメントってのは、精油の刺激を和らげる意味でも、キャリアオイルなどでのばして(薄めて)から使うもの。キャリアオイルがあるってことは「doTERRA精油にも直接塗布はマズい刺激がある」って思う方が自然。

しかし、このキャリアオイルが凄かった。楽天市場に出店しているサイトで見たのだが、ココナッツオイルで注意書きに

飲み物ではないので、絶対に食用に使わないでください。子供の手が届ける所に置いとかないでください。

とあるじゃないか。精油は飲めて、キャリアオイルは食用にできないの? それ、doTERRA基準で考えたらマズいんじゃないの!? ココナッツってそもそも食べられるものなんだけどな~!!

それにしても「子供の手が届ける所に置いとかないで」って文章ガタガタだぞ。他の商品では「オリジナル」が「俺ジなる」になっていたし。

やー、ここまで突っ込めるとは思わなかった。他にも色々と叩けば出てきそうだな。アロマテラピーについてほぼ無知な方が引っかかるようで、見ると若い子でもガッツリ引っかかっているもんな。

「いやいや、会員登録していないし、マルチ商法的なこともしていないから」と言っても、「飲める」「病気が治る」などと言っていたら、そりゃアウトな訳でしてね。何でそんなものに引っかかったんだよ…って思う訳だ。

まぁ、ユーザーから見れば手厳しいことも書かせていただいたが、これが実態なんだよ。ってか、これも氷山の一角でしかないだろうね。ヤング・リヴィングも然り。ドツボにはまる前に抜けておくのが最善ってものだぞ。

恐らくこの記事にたどり着いた方の中には「被害」という言葉を絡めて検索された方も多いと思う。じゃあ誰が被害者なんだ?ってことについて、こちらの記事で述べたので合わせてご一読を。

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