【音声通話も格安SIMで】6. 続・2台目ZenFone5の行方

【音声通話も格安SIMで】6. 続・2台目ZenFone5の行方

【第5話】はこちら。

当初、ZenFone5を2台持って、1台を個人用(以下A)、もう1台を業務用(以下B)にするつもりで居た。

具体的なプランはこうだった。

  • 基本のSIMカード → OCNモバイルONEの月70MB/日 (900円)
  • AB共通のオプション → 容量シェア (450円)
  • Aのみのオプション → 音声通話 (700円)
  • Bのみのオプション → SMS (120円)、050plus (150円) ※ 金額は全て税抜。

この場合、OCNモバイルONEに係る月額使用料は2,320円(税込2,506円程度)となる。そして、端末としては、Aを新たに買った32GB、Bを既存の16GBで予定していた。

しかし、時代が進んだもので、無理に2台に分けなくても済むのでは?と思えるようにもなった。その理由は4つ。

1つ目は、今回の「音声通話SIMカード(言ってみれば音声通話のオプションが付いたデータ通信カード)」には、基本料無料で050plusの番号が1つ利用できる。この番号は既存のものでもOKと言う回答が得られたのだ。

そうした場合、業務用で持っていた050plusの番号を別端末に分けて持つ必要が無くなる。新たな050番号が欲しい場合は、SMARTalkを新たに導入すれば、同じ端末に無料で1番号追加できることに気づいた。

実はこれが効率の良い方法だった。まず、確定申告の際の仕分けが楽になる。そして、携帯電話番号に対しての留守番電話は有料オプションになるが、050番号に転送すれば、そちらが無料で留守番電話機能を担ってくれる。

同じアプリ同士の050による通話は無料になるので、それを持つ友人が居れば、そことは気兼ねなく電話で話が出来る。仮に持っていないにしても、通常料金より安くなることは、ほぼ間違いないだろう。

2つ目は、アカウントごとに端末を切り離したかったGメールとTwitterも、アプリ内で簡単にアカウントを切り替えられるようになったことだ。Gメールはそれがあることを知っていたが、恥ずかしながら、Twitterについては知らなかった。

実際にこの設定をかけてみると、どちらも意外とスムーズに使えることが分かった。誤爆にさえ気をつければ特段の問題も無さそうだ。それぞれのメールやツイートに対して通知が来ても、それらが混信することも無いようだ。

3つ目は、現在利用中のアプリを全て既存のZenFone5(つまりBかつ16GB)に入れても、そこまで容量を食わなかったことだ。そこにSMARTalkなど初登場のアプリを入れてもそうだったことから、この時点で2台で賄う必要が無いと確信した。

最後に4つ目は、AとBを併用して、同時期に御役御免の時が来た際の出費が痛いことである。音声通話SIMを入れたり、050電話を使ったりする時点で、常時通信状態になる。それは同時に充電の減りを早めることにもつながる。

そのような利用方法で端末寿命が短くならない方がおかしい。そのように考えれば、2台を併用するよりも、1台で仕事をさせ、それが御役御免になった時にもう1台を開ける方が何かと負担が少ないと思える。

で、1台にまとめることによって、月額使用料は下記の通りになる。

  • 基本のSIMカード → OCNモバイルONEの月70MB/日 (900円)
  • 050番号の電話オプション → 050plus、SMARTalk(いずれも0円)
  • 音声通話のオプション → 音声通話 (700円) ※ 金額は全て税抜。

そんな訳で合計1,600円、税込なら1,728円となる…当初のプランより700円以上安くなった。こうなれば、既存のSIMカードは全て解約・返却と言うことにさせていただこう。

音声通話SIMカードが届いた日、それまでのカードから入れ替えて、通話が出来る体制づくりをば。フリーダイヤルのコールセンターを中心に実験を兼ねてかけてみたが、050電話も含め、音質は非常に安定していていた。

さらば、au。さらば、ガラケー(INFOBAR2)。さらば、データ通信専用SIMカード。

2台目ZenFone5は暫くお休みだ。そして、Nexus7(2012)はWi-Fi専用での活用にしてみようか。但し、顔見知りの知人限定ではあるが、どちらか欲しいと言う方があれば、お譲りしても良いかとは思っている。タダって訳には行かないが。

さて、そんなこんなでZenFone5の1台で電話もデータ通信も賄うことにしたオイラ。実際にMNPしてみての感想や、数日使っての状況などを次回まとめてみることに。

【第7話】でシリーズ最終回だ。